H30 秋期 応用情報技術者試験を受けてきましたー(中編)
今回はやっと応用技術者試験について書いていきますー
・前回のあらすじ
H30 春期 基本情報技術者試験にラッキーパンチで合格した自分は
調子に乗ってH30 秋期 応用技術者試験にエントリーするのであった 。
流石に、基本情報は受かったもののラッキーで受かったことは自覚していたので
今回は本腰を入れて勉強しようとは思ってました
そこで、夏頃に教科書を買ってコツコツ読んでました。
教科書は
になります
勉強する際に気をつけたことは
暗記ではなくちゃんと理解しようというところです
逆に暗記は最悪無理してやらなくてもいいかと思ってました。
(カタカナ語とか英語の略語とか覚える気がしないので笑)
特に技術関連のところは業務にも役立つし単なる暗記ではなく理解しておくことが大事かと、逆にストラテジ系とかマネジメント系のカタカナ語とかは知っておいたほうがいいんだろうけど理解するレベルの話じゃないし、というか当たり前の事にかっこいい名前つけてるだけだろとか思ったり笑
しかしここで大きな落とし穴が。それは。。。
仕事で疲れすぎて勉強なんてする気力ない
って事です
仕事をはじめ手間もない事もあり、色々と覚えることが多く
とても疲れてました。
家に帰ってご飯食べて風呂に入ってからいつ寝たのか
朝まで記憶ないことが多かったです
なので、勉強時間は自ずと土日に限られてきます
しかし、せっかくの土日だらだらしてしまいます。人間だもの
気づけば試験1週間前でした
この時まだ過去問を解いていません
流石にやばいと思い午前の過去問を解き始めます。
テクノロジ系に関しては初見では解けないものの
解答を読むとあああのことをそういうんだなとか
こういう感じで出題されるんだなとか分かってきます
理解する勉強法はズバリ正解でした
例えば、単語を忘れていても一度理解しているので納得度合いが違います
納得したものは覚えやすいです
逆に全然やってなかったストラテジ系やマネジメント系は苦しかったですね
なんとか雰囲気で覚えるようにしていました。
あと午前の過去問を解いて
重要だと思ったことを書いときます。
・知らない単語にビビらないこと
これは試験当日も感じたことですが問題文に知らない単語が出てきて、その説明として正しいものを選べといった類の問題に言えることです。
知らない単語の意味を答えるなんて無理ゲーだと感じるかもですが、午前試験は四択です。選択肢は4つしかありません。後に述べますが、消去法がかなり使えます。
解答の単語が難しい(マイナー)なものの場合、外れの選択肢は割とメジャーな単語の説明の場合が多く、何の説明にもなってない選択肢はあまりないです(たまに何でもないやつもありますがそれは明らかに分かります)また似たような範囲の単語です。
なので、選択肢から知ってる単語の説明を消去していって残ったのが問題の単語の説明という事になります。解答に自身が持てず不安になるとは思いますが、ビビらない事です。(なのでメジャーな単語は覚えておきましょう。逆にマイナーなのまで網羅する必要はないです)
・テクノロジ系は解き方を暗記するのではなく意味を理解する
これはよくありがちだと思うのですが問題を暗記しちゃうパターンですね。これはテクノロジ系では避けたほうがいいです。もちろん暗記で解けるパターンもありますが、意味を理解していないと解けない問題も結構出てくるイメージです。逆に暗記では解けない分解ければアドバンテージになると思います。しかも意味を理解してればめちゃくちゃ簡単な問題も多いです。というか暗記で解けない問題は逆に計算とかが簡単です。
・最近の技術動向には目を向けておく
毎年、1問か2問は最近流行りの技術に関する問題が出てきます。これは教科書には乗ってないことが多いです。しかし、そんなに深い理解は要求されません。なので流行ってる技術については多少でも良いのでどういうものなのか簡単にでもいいから調べておくと良いかと思います。ちなみに自分が受けた時はブロックチェーンが出題されました。
とここまで偉そうに語ってますが
皆さんはお気づきでしょうか?
そう
午後の問題に一切言及していないことです笑
そうです、間に合いませんでした
午後の過去問は見てすらいません
基本情報の時と同じ過ちを繰り返しましてますね。
仕方ありません人間の歴史とはそういうものです笑
なので自分の午後の問題の知識は試験当日受けたものだけになります
なのでn=1です笑
n=1の感想としては
午前試験用にテクノロジ系を理解するように勉強していれば
午前よりも簡単だと感じました。(今回がたまたま簡単だっただけかも)
重要なのは焦らず問題文をよく読むことです。
巷では、午後問題は時間制限がシビアと言われていますがそんなことはありません。
テクノロジ系は理解してれば速攻で解けます。一番時間がかかるのが記述問題の字数を考えて解答を書くことぐらいですかね。でも書けばいいことは大体わかるのであとはどうやって文字数制限以内におさめるかを考えるくらいです。
自分は暇すぎて選択問題4問解き終わったあとにとく必要のない5問目を解くぐらいの余裕がありました。というかシンプルに面白そうだった。
そうです午後問題は解いていて楽しいです。ただしSQLお前は駄目だ笑
といった感じで、試験全体の感想としては午後はまあ大丈夫かな
午前のマークミスがあったら終わりだなぐらいの感じです。
正直、基本情報の時よりできた感があります。人間成長するものですね。笑
後編は結局基本とか応用とかって業務に役立つの?ってことを書いていこうと思いますー
では(^^)/~~~
H30 秋期 応用情報技術者試験を受けてきましたー(前編)(ほとんど基本情報の話です)
先週の日曜日に受験してきましたー
まず受けるまでの経緯を。。。
今年の2月ごろに修士論文を書き終え
入社する4月までの間暇だったので何かやることないかなーと思ってたところ
研究室の同期に基本情報技術者試験の存在を教えてもらったことが始まりです
目標がないとだらだら過ごしてしまう性分なので勉強の目標として受けてみるかー
ぐらいの気持ちでした笑
そして、休みの間中
教科書を読んだり、過去問を解いたりしていました。
ちなみに教科書は
です
過去問は、ネット上にある過去問道場なるものを解いていました
勉強していて思ったことは暗記ばっかりでつまんねーってことです
過去問もほとんどが使い回しで、計算問題も数値すら変わってないものもよくありましたし。。。
ここで自分は大きな勘違いをしている事に後々気づきます笑
入社の準備とか友達と遊んだりとかしながらだらだら勉強して
ついに試験当日
自分はある事に気づきます
それは。。。
午後も試験あんの?
って事です笑
そうです。午前試験しかないと勝手に思ってました。なめてますね。
午後試験の存在すら知らなかった自分は当然午後試験の過去問すら見たことがなく
どんな問題が出るのかも把握していませんでした。
あの時の記憶は曖昧ですが、午前問題の知識を総動員して見たことある選択肢をとりあえず選んでた気がします笑
全然できないと逆に早く終わりすぎて途中退出したのを覚えています。
帰りながら5000円もったいねー
まあ秋にもあるみたいだし秋がんばろーぐらいの気持ちで
不合格を確信していました。
そして結果発表の日(正確には発表から何週間後か)に結果を一応確認しました。
結果はなんと。。。
合格していましたー笑
いやなんで?自分でもそう思いました。
これが選択式テストのよくないところですよね。。。
運が良ければ実力以上の結果が出ちゃいます笑
まあ点数はあんまり覚えてないです
確か午前が70点くらい
午後が60点くらい
だったと思います(ギリギリです。午前は逆に低すぎ笑)
モヤモヤした気持ちはありましたが
まー受かったしいっかーっと思ってました。
ここで謎に調子に乗って基本受かったし次は応用だなーとか思ってました
(基本ほとんどできてないのに笑)
そして、仕事をしながら試験勉強をする難しさも知らずに
受験を決意するのであった笑
長くなったので
前中後編の三部作にします笑
それでは(^^)/~~~
今後の抱負&予定
いきなりですが今後の予定と抱負について書いておこうかと
(方向性見失わないように笑)
★抱負
・二日に一回、最低でも一週間に一回更新する
・読みやすい文章を書く
★予定
主な更新内容
業務についてと個人的な勉強について書いていこうかと
・業務していてつまづいたところ、勉強したことを書いていく
・個人的な勉強予定(今のところ)
鉄板ですね。PRMLと呼ばれる本(学生時代は英語で読んで挫折してたので今回は翻訳版で。。。笑)
2. ゼロから作るDeep Learning(斎藤 康毅)
ディープラーニングについては手を動かすのが習得の近道だと思うのですが、理論にも興味があるのでこの本をチョイスしました
3. プログラミング作法(Brian W.Kernighan, Rode Pike)
プログラミング自体ではなく書き方のルールを学ぶために(今までは動けばとりあえずいいかと思ってプログラミングしていたので周りに迷惑をかけないように笑)
って感じで書いていきますー