H30 秋期 応用情報技術者試験を受けてきましたー(後編)
前回は実際に勉強始めて応用情報技術者試験を受けるまでを書いていきました。
今回は実際、基本情報技術者試験と応用情報技術者試験(まだ合格してないけど笑)取ったら何が変わるの?ってことを書いていこうと思います。(対象としては基本情報は持っていて応用情報取れるかもぐらいになっている人間が感じていることですのでご参考までに笑)
まず、仕事関係
・先輩たちが話している言葉が宇宙語から人間が使う言語だと気づけるようになる。
基本情報を取れるぐらいの知識があれば、以前は聞いたこともない単語で行われていた先輩たちの会話が意味はよく分からないものの、聞いたことある単語ぐらいにはなります。
・仕事内容が大まかに分別できる様になる
それまでは、ITエンジニアってITの仕事するんでしょ?ってくらいの知識でした。ITの仕事がどの様に構成されているかが大まかにですがわかる様になります。例えば、野球って球投げて打つスポーツでしょ?って知識から、野球って外野とか内野とかポジションがあるんだくらいにはなります。
・実務は何もできない
基本情報持ってるからといってそれだけじゃ実務は何もできません。もう一度言います。実務は何もできません笑。これも野球で例えるとポジションが分かるぐらいの知識で、さあ野球やってみてって言われても何もできませんよね。なので過度な期待は持たない様に。
次に、資格としての価値
・エンジニアなのであれば価値はほとんどなし
ないです。もう一度言います。ないです笑。受験するまでの勉強した過程には価値はありますが資格としての価値はないです。運転免許や電気工事士みたいにこれを持っていれば持ってない人が禁じられていることができる様になるといった類の資格ではありません。なので、就職とか転職で有利とかないと思います(多分)。
・非エンジニアの場合
これは微妙ですね。正直よくわかりません。コンサルとか金融とかでITを専門としない様な人であれば、専門以外でも知識を広げようという姿勢が少しは評価されるかもしれません。
・価値はないけど努力は認められる
基本情報とか応用情報が人事評価に大きく関係するってことはないでしょう。でも、努力は認められると思います。会社によっては報奨金が出ます。自分の会社では3万円くらい出ます。
最後に
自分の周りの知り合には就職して1年くらい経って、会社からとるように命じられ、渋々勉強している人も見かけます。正直それは時間の無駄かなって思います。1年も実務している人がとるような資格ではないかと。1年目もしくは学生のうちに取っておく資格なのではないかと思います。
自分は、もし応用情報技術者試験に受かっていたら、来年の春期、秋期でそれぞれエンべデットシステムスペシャリストとネットワークスペシャリストを受けて資格試験はひとまず終えようかなと考えています。(他にもやりたいことがあるので間に合うかは不明。応用落ちてたらリベンジはします笑)
勉強方法とか、かかった時間とかを詳しく知りたい人はtwitterやコメントで連絡くださいー
特に知りたいことない人もtwiiterフォローしてくださいー笑